近い将来,司法書士の名称が変更されるかもしれません。
「司法書士」という名前の文字の中に「書」という字が含まれています。
この「書」という字から,司法書士イコール代書屋というイメージが
あります。(定型書面の代書というマイナスイメージ)
名称の変更は,簡易裁判所の認定代理権を取得した司法書士に
とっては,喜ばしいことなのかもしれません。
13年ものあいだ,司法書士として仕事をしてきましたから,
この名称に愛着も誇りもありますから,少し寂しくもあります。
候補としてあげられている名称は,「法務士」と「司法士」ということです。
名前よりも市民の皆さんにどれだけ私たちが必要とされているかが
大切です。